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イベント

第17回 佐賀平野「水と歴史」の探検隊
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令和元年度 開催状況  令和元年8月23日(金)
石井樋の見学
 佐賀水ものがたり館の職員及び当区から、石井樋の仕組みや歴史、成富兵庫茂安公の偉業について説明を受けました。
 
石井樋 水ものがたり館
 
取水口の見学
川上頭首工探検 
 頭首工の施設の探検
川上頭首工では、各施設の役割や佐賀平野約1万ヘクタールの農地に農業用水を配水する仕組みを学んでもらい、ゲートの模擬操作を体験しました。また資料室では頭首工が出来るまでの歴史についても学びました。
 
概要説明
 
資料室①
 
操作室 模擬操作
 
資料室②
 生き物調査
九州農政局 北部九州土地改良調査管理事務所が主体となり、魚道の役割や頭首工周りにどんな生物が生息しているのか学んでもらうために、実際に採れた魚を種類別に水槽に移して、魚の名前を勉強し、様々な生物が生息してることが確認できました。本当は右岸側の魚道付近で行う予定でしたが、前日の降雨のため増水していて、安全のため管理事務所の車庫で行いました。また、田んぼの色々な役割についても説明を受けました。
   
   
昼食 & 〇×クイズ  
 昼食は「地産地消」ということで主に佐賀県産の材料を使ったカレーを食べてもらいました。大人も子供もおかわりをするほど大好評でした。
昼食後は、午前中に学んだこと、地域のことなどを中心としたクイズ大会を行いました。一問一問真剣に考えてくれました。
 
みんなで昼食
 
クイズ大会
北山ダム探検  
 操作室、施設の説明
操作室では、ダムの役割や操作するときに必要なデータ等について学びました。またダム周辺の地形や無線施設などを望遠鏡を使って観察しました。
   
監査廊探検  
螺旋階段を下って監査廊入り口まで行き、さらに170段の階段で30mほど降り、ダム内部の一番深いところで「監査廊」の役割について学びました。
   
   
船で探検  
北山ダムの巡視船「北山丸」に乗り込んで危険個所の確認をしながら船上から見えるダムの風景を楽しみました。
   
記念撮影 
最後に北山ダムの堰堤をバックに参加者とスタッフ全員で記念撮影を行いました。
皆さん、丸一日の探検を終え、疲れもあったと思いますが素晴らしい笑顔を見せてもらいました。 
 
 
1班のみなさん
 
2班のみなさん
 
3班のみなさん
 
4班のみなさん
イベントの最後に 参加者の皆さんにアンケートを実施しました。ほとんどの参加者から楽しかったとの感想をいただき、スタッフ一同ほっとしています。また「ダムの役割がよくわかった」「農作作物を育むのに多くの方々が携わっているのが分かった」等、農業用施設の役割について知ってもらうという本来の目標も達成することができました。
 今年で17回目になりますが、これからも楽しく学べるイベントとして続けていきたいと思います。参加していただいた皆さん本当にありがとうございました。
 アンケート結果はこちらです。
主催:佐賀土地改良区
協賛:九州農政局北部九州土地改良調査管理事務所
   佐賀県、佐賀市、小城市
   水土里ネットさが(佐賀県土地改良事業団体連合会)
   国営総合農地防災事業嘉瀬川上流地区推進協議会
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